最近

本を読めなくなって久しい。年金生活者になり、懐に余裕があるのと、世界への後ろめたさとで、本やレコードを買い漁っている。読めない本を買い漁るのは、読めないのではなく、読んでいない、という言い訳をするためなのかもしれない。

しかしパスポートの更新の書類を用意していて、必要な書類が何か、書面から全く理解できず、自分の文章の読めなさを痛感してしまった。

あんなに好きだった漫画も今はほとんど読んでいない。読めないから。

 

そんな中で音楽のいいところは気を抜いていてもいいところだ。ライブだって、途中からでもいい。歌詞が聞き取れなくたって、いいのだ。(歌詞は聞き取れなくては歌詞ではないと思うが)

 

文字が読めなくなって、よりグラビアの良さを感じるようになった。東阪みゆ曰く「乳と棒」のグラビアではない、瞬間のドキュメントとしてのグラビア、マイナスの世代である我々にはそれしか残っていないんですよ。

 

というわけで最近はもっぱら菊地姫奈さんのグラビアを追っている。彼女は写真集もとても良かった、出方こそ違えばポカリのCMなんかもあるような、そんな雰囲気のある人だ。あとは丸顔好きとしては天野ききさんが熱い。癖のある顔ですが、グルーヴがある。

 

いろいろ言いましたがグラビアは置いといて、やっぱり吉川日菜子さんが、自分の全てを握っている感がある。プレゼントした服をすぐ着てアップしてくれる、そんな優しさに甘やかされ他の世界が薄れてしまうような、濃密な人だ。ラララチャイナは最高。ららさんは天才です、本当に感謝。吉川日菜子さんがお酒を飲んでいる姿をガラス越しでいいので見たい、それが目下の生きる希望です。

 

余談ですが、おはガール練習生の現場があれば一度だけでいいから見に行きたい、と思いました。これも吉川日菜子さんのお陰です。

 

https://youtu.be/PTfeZDWK0yc